運用ラクラク!カスタム投稿 × ACF 設計術で“更新迷子”をゼロにする方法
導入 — 「更新頼みっぱなし」から卒業しよう
かつては月額の更新費を払い、テキスト1行の修正でもエンジニアに依頼するのが当たり前でした。
でも今は WordPress + ACF(Advanced Custom Fields) を使えば、クライアント自身で更新できる領域を大幅に広げられます。
山キノコロリ Web事業部ではこの組み合わせの実績が豊富で、設計から実装・運用サポートまでワンストップ対応が可能です。
運用コストを抑え、「納品後も成果を伸ばし続けるサイト」を実現する設計術を解説します。
※ WordPress は世界シェア No.1 の CMS(コンテンツ管理システム)で、
カスタム投稿=投稿の種類を自由に増やせる仕組み、
カスタムフィールド=各投稿に独自の入力欄を追加できる機能です。
1. なぜ ACF + カスタム投稿なのか?
- 更新しやすい → 記事が増える → SEO が強くなる
- 運用費削減 — 月額メンテを頼まなくてもテキスト・画像差し替えが即完了
- UI 固定化 — 誤更新を防ぎ、ブランド統一を保てる
2. 設計 3 ステップ
ステップ | 具体アクション |
---|---|
① 更新したい情報を洗い出す | 「誰が・何を・どれくらいの頻度で更新?」をヒアリングし、投稿タイプを分類 |
② カスタム投稿タイプを設計 |
例:news / gallery / staff など、役割単位でカスタム投稿を作成 (※カスタム投稿=「記事」「固定ページ」以外の投稿種別を自由に追加する機能) |
③ ACF フィールドを設定 |
必要最小限のフィールドを配置し、表示条件(必要な時だけフィールドを表示)を設定して迷わない入力画面を作成。 ※フィールド設計は当事業部が相談に乗りますので、まずは「どこを自分で更新したいか」を洗い出すだけで OK です。 |
3. 実案件ビフォー/アフター
- Before: すべて「投稿」に放り込み → 編集画面が長く探しにくい
- After: news / gallery / staff の 3 カスタム投稿+ACF で入力欄わずか7項目
→ クライアントから「更新が楽しくなった」と好評
4. 管理画面 UX 改善 Tips
- フィールドグループ名は英語+日本語(例:
gallery_info|ギャラリー基本情報
) - 画像プレビューサイズ を
medium
に設定し、アップロード後の確認をしやすく - リッチテキスト は最小ツールバー + タグ制限で崩れ防止
- 表示条件 を活用し、不要フィールドは自動で非表示に
最も大切なのは “わからないまま進めない” こと
「このフィールド構成で大丈夫?」と迷ったら、ぜひお気軽にご連絡ください。
「早めの相談=納期短縮 & 品質向上」 が合言葉です。
まとめ
カスタム投稿 × ACF で更新 UX を整えると、
運用コスト削減 と 継続的なコンテンツ追加による成果最大化 を同時に達成できます。
山キノコロリ Web事業部はWordPress + ACF の構築・運用を得意とし、これまで多数のサイトで“更新迷子”をゼロにしてきました。
もう「更新依頼のたびに見積り」を気にする必要はありません。
制作のご相談、お気軽にどうぞ!
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