肩の力を抜いて…アートユニット「山キノコロリ」誕生秘話
今日はちょっと真面目な技術記事はお休みして、山キノコロリという“夫婦2人のアートユニット”がどう始まったのか、ゆるっと振り返ってみます。
1. 2016年春、二人でスタート
2016年の春、山田浩二(デザイン・コーディング・ディレクション担当)と
やまだみかこ(イラスト・アイディア出し担当)の“夫婦コンビ”で
「アートユニットを立ち上げよう」と意気投合。
それが山キノコロリの始まりです。
名前をつけてくれたのは、みかこの盟友であり絵本作家の出口かずみさん。
絵本作家養成ワークショップで出会い、作品やイベントで何度もコラボしてきた縁から、
愛らしい“キノコ感”と遊び心を込めたネーミングをプレゼントしてくれました。
2. 初期は夫婦それぞれの“得意分野”を発揮
- 山田浩二:デザイン全体設計・コーディング・プロジェクトマネジメント
- やまだみかこ:キノコモチーフのイラスト制作・アイディア出し
初期は、みかこのイラストを活かしたロゴや名刺、ウェブサイトのデザインを
私がコーディング&組み立てるスタイルで、まるでブランディング会社のように動いていました。
3. 初イベント出展のアタフタ裏話
デビューはローカルのアートイベント。二人とも人見知りで、接客はまさにアタフタ。
しかし、みかこの描くキノコイラストには強烈なインパクトがあり、
「かわいい!」「ほしい!」とブースに人だかりができたのをよく覚えています。
キノコ好き同士の出会いもあり、嬉しい反響に二人で感激しました。
4. “そらいろ”コーヒー誕生秘話
私はコーヒー好きが高じて、石狩のみちみち種やさんに通い詰め。
ある日「オリジナルブレンドを作ってほしい」と相談したら、
なんとすでに試作済みで〈そらいろ〉という名前が付いていたんです。
ソライロタケをモチーフにしたパッケージも みかこがデザインし、
以来イベントでは“山キノコロリ公式ブレンド”として提供しています。
5. WEB事業部 × きのこ事業部に分割!
現在は私・山田浩二がWeb制作に専念、
やまだみかこがキノコ写真&イラスト制作に没頭する形で、
「山キノコロリ WEB事業部」と「きのこ事業部」に分かれています。
とはいえユニット名はそのまま。
イベント出展やコーヒー提供、オリジナルグッズ販売など、
二人の“クリエイティブ魂”は変わらず一緒に楽しんでいます!
6. 娘もクリエイティブチームの一員
小さい頃から、娘ならではの自由な発想で展示レイアウトやグッズデザインに
素敵なアイディアをくれて、私たちを助けてくれています。
- 子供目線のアイディア
デザインのヒントや新企画の発想をポンと提案してくれる - 設営サポート
椅子出しや什器の配置など、イベントの裏方仕事をテキパキこなす - オリジナルグッズ制作
自身がデザインしたアイテムを制作・検品し、一緒に販売まで担当
いまは高校生になり、オリジナルグッズ制作などで縁の下から山キノコロリをしっかり支えてくれています。
おわりに
こんなふうに始まった山キノコロリですが、これからも夫婦2人の強みを活かして
「Web」「イラスト」「キノコ」の境界を越えた作品を届けていきます。
たまにはイベントでお会いできると嬉しいですし、
コーヒー片手にゆるっとお話ししましょう!
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