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フリーコーダーの作業環境事情：ノートPC＋外部モニター、それともVR？

コワーキングやカフェで作業することも多いコーダー。
ノマド用にノートPCは欠かせませんが、自宅では「画面が小さい」「姿勢がつらい」問題に直面します。
本記事では、私（山キノコロリ）の実際の作業環境と、VRモニターを試して感じたメリット・デメリットを共有します。
デザイナーさんにも共通の悩みかもしれませんので参考になれば幸いです。

1. 自宅環境：24インチ外部モニターは必須

自宅では、だいぶ前に購入した iiyama 24インチモニター を愛用。
ノート単体だと下向き姿勢になり首・肩がつらいので、外部モニターで視線を上げるだけでも快適度が段違いです。

2. マウス腱鞘炎問題 → トラックパッド運用へ

  • 以前：Apple純正 Magic Mouse＋Magic Keyboard
  • 現在：MacBook Air に内蔵のトラックパッド＆キーボード

手首が腱鞘炎気味になりマウス操作が困難に…。
トラックパッドへ切り替えたところ、最初は戸惑いましたが慣れると意外と快適。
何より荷物が減るので外出時がラクになりました。

3. VRモニターという夢：Meta Quest 3s を試したけれど…

  • 持ち歩くにはデカくて重い
  • カフェで装着するとかなり怪しい人に見える
  • 長時間は目・首が疲労

外出先でも大画面が欲しくて Meta Quest 3s を購入。
しかし現実は厳しく「旅行中の映画鑑賞」程度が限界。
コーディングやピクセル単位のデザインにはまだ向かないと感じました。

4. サングラスタイプARグラスは解像度が課題

XREAL Air なども検討しましたが、解像度・発色ともに細かい文字を読むには厳しめ。
デザイナー/コーダー層が満足するには高解像度・高リフレッシュ・軽量化が必要。
偉い人、早く作ってください！

まとめ

  • 自宅：外部モニター＋トラックパッド運用で首肩ラク＆荷物減
  • 外出：ノート単体でも慣れればOK、VRモニターは現状ロマン
  • 今後：高解像度サングラス型ディスプレイに期待

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