入会を呼び込む道場サイトの作り方|千羽柔術様成功事例
2024.7
JavaScript、WordPress、Bootstrap、HTML
【概要】新規サイト
【機能】記事投稿、固定ページへのカスタムフィールド実装
【担当作業】デザイン、設計、実装
【制作期間】1ヶ月
【URL】https://senba512.com/
成果とクライアントの声
- 月間お問い合わせ: 3〜6件に増加
- 直近3カ月の検索流入: 584セッション(平均掲載順位 5.8)
- クライアントコメント: 「サイトの雰囲気が決め手で連絡する人が多い」
はじめに
「SNSで発信しているけれど、入会まであと一歩届かない…」
そんな悩みを解決したのが、千羽柔術様の公式サイトです。
Instagram に散在していた情報を一箇所に集約し、入会までの導線を最適化した結果、毎月 3〜6 件の問い合わせ → 入会へとつながるサイトに成長しました。本記事ではその具体的な取り組みと成果を3つのポイントでご紹介します。
1. 制作前の課題 ― 情報が点在していて入会の後押しが弱い
- Instagram は活発だが、
料金プラン、
クラススケジュール、
インストラクター紹介、
などの情報がまとまっておらず「詳しくは DM で」という状態。 - 見込みユーザーが詳細を比較検討しづらく、入会が伸び悩んでいた。
- 「できれば道場オーナー自身で更新したい」という要望も。
2. 施策 ― 情報設計と導線整理で“迷わせない”サイトに
施策 |
具体的な実装 |
---|---|
ヒーロー直下で “連絡手段” を提示 |
ヒーローセクション直下に「Instagram」「お問い合わせ」アイコンを並列配置し、すぐ連絡できる導線を確保 |
各セクションに “アットホーム” な写真を配置 |
クラス風景やインストラクターとの笑顔写真をセクションごとに挿入し、親しみやすさと安心感を演出 |
詳細ページを CMS 化 |
WordPress+カスタムフィールドで料金・クラス・講師プロフィールを管理→ オーナーが管理画面から簡単更新 |
問い合わせ導線を 2 つ用意 |
サイト内フォームと「Instagramで相談」ボタンを全ページ共通のフッターに配置し、ユーザーが好みの連絡手段を選べるようにした |
モバイル最適化 |
道場探しをスマホで行う層が多いため、ファーストビューの速度とUIを重点チューニング |
3. 成果 ― 月3〜6件の問い合わせ&検索流入が加速
- 問い合わせ: 公開直後から 毎月 3〜6 件 安定して獲得
- 検索パフォーマンス(直近3ヶ月)
オーガニック流入 584 セッション
合計表示回数 5,059 回
平均掲載順位 5.8 位(「札幌 柔術」「ブラジリアン柔術 札幌」など) - クライアントの声:
「サイトを見て雰囲気を気に入り連絡してくれる人が多い。自分で情報更新できて助かっています!」
4. 担当範囲 ― ワンストップで品質担保
項目 |
担当 |
---|---|
サイト構成・情報設計 |
山キノコロリ Web事業部 |
デザイン |
自社制作(外部デザイナー不使用案件) |
フロントエンド/WordPress構築 |
山キノコロリ Web事業部 |
カスタムフィールド実装 |
同上 |
まとめ — 千羽柔術様サイトが成果を上げた理由
千羽柔術様サイトの成功ポイントは、「連絡の取りやすさ」と「道場の雰囲気が伝わる安心感」を両立したことにあります。
- ヒーロー直下の「Instagram」+「お問い合わせ」アイコンで SNS とサイトをシームレスに連携。
- 各セクションにアットホームな写真を配置して、親しみやすさを視覚的に訴求。
- フォーム&Instagramリンクをフッターに常設し、ユーザーが迷わず好きな手段で問い合わせできる設計。
- WordPress 管理画面で 料金やクラス情報を簡単に更新できる体制を整え、情報の鮮度を保つ。
この「わかりやすい導線」と「更新しやすい CMS 実装」により、問い合わせから入会へとスムーズにステップアップできた──これが千羽柔術様事例の核心です。
ご相談ください
同じように
- 問い合わせを増やしたい
- SNSと連携しながら情報を整理したい
- 自分で更新できる WordPress サイトが欲しい
という方は、まずお気軽にご連絡ください。ご要望とご予算を伺い、最適なプランをご提案します。